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社長あいさつ

こんにちは、私が昭和食品工業株式会社の代表取締役社長の澄川誠です。
当社は、先代の創業者である私の父澄川正夫が1969年に創業いたしました。

>> 私たちの目指すもの

代表取締役社長 澄川 誠

正直な品質

不自然な食材で、身体が悲鳴を上げています。

このところ、食に関して不幸な事件が続発しています。
賞味期限の改ざん、原料の偽装、異物混入など、
消費者の皆様への食に対する不信や不安は募るばかりです。
こうした特別な事件ばかりでなく、以前から食に対するさまざま問題が指摘されています。
化学肥料や農薬を過度に使用して栽培された野菜、効率優先で育てられた家畜など、
不自然な食材がアトピーやアレルギーを引き起こす要因とも言われています。
人間の身体が悲鳴を上げているのです。
本来、その土地で、その旬のときにとれた食材がいちばん安くておいしく、
栄養素も高く、健康にも良いものなのです。

私たちは安心でおいしいものしか、お届けしません。

こんな時代だからこそ、食に携わる企業としていちばん大切なのは、安心・安全に厳格であること。
そしてそれこそ、私たち昭和食品工業が創業以来ずっと実践してきたことでもあります。
たとえば、小麦冶のうどんの麺は、製粉会社とタイアップして共同開発した、
プライベートブランドの小麦冶専用小麦粉原料に、自社製麺工場でつくっています。
徹底した衛生管理を行った自社で製造することで、
品質に全責任を持ち、価格を最小限に抑えられます。
また出し汁は天然の昆布、カツオ、鯖、イワシを原料に毎日仕込んでいるというこだわりようです。
私たちがお届けするのは、おいしさと品質に自信を持っているものだけ。
それが、多くのお皆様の健康と喜びにつながっていく、と信じています。

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略歴

出身大学学部

東海大学海洋学部海洋資源学科
卒論/小笠原「青海ガメ」の回遊性について
体育会空手道部/主将
昭和58年卒業 東海地区新人戦個人の部優勝
全日本学生空手道大会/団体戦ベスト8

新卒で入社した会社、どんな仕事を行ったか?

中央魚類株式会社/東京築地の中央卸売り市場の荷受会社
日本全国、世界各国から魚、海産物が集まり、セリや相対で売られていく。 魚の流通、産地から消費までの構造を把握。 魚の目利き、仕入元確保、販売元確保等を主な仕事としていた。

仕事内容の経歴

中央魚類株式会社 名古屋中区大須の天津甘栗の老舗
今井総本家株式会社 単品食材の品質管理
昭和食品工業株式会社 本部部長補佐、店長職
28歳〜31歳
株式会社箱崎酒販 商品部仕入課長 問屋選定 取引条件契約(単価、配送、サイト)
開発業務(商品開発 PB)
社長 会社設立、会社売却、従業員労働条件の立案、実行
    FC契約、FC契約解約
    最大5店運営していた。

    ラーメンのベーシック商品開発、業態開発
    うどんのベーシック商品開発、業態開発
    商品の品質特性、販売方法からマーケットに対する
    ポジショニングの構築

今まで最も感銘を受けたこと

株式会社箱崎酒販時代にFC契約をし、親会社の承認を得られず建築費の支払いを STOPされ、フランチャイザーを巻き込んでの大事件があった。 このことから契約、法律、弁護士、民事、マスコミ等の因果関係を理解出来た。 精神的に崩壊寸前、パニック状態を経験。

うまくいかないこと、失敗の経験から自分自身の生まれ育った過程、心の感じ方や 考え方を深く見詰め直した。そこからしか本質的なことに迫れないことを学んだ。中小企業の悲しさ、目標なき経営の人生に対する浪費。

座右の銘/理念のない経営は、羅針盤のない航海と同じである。
目標のない人生は努力の放棄と同じである。

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